参加店の引越し工事(移設工事)仕様及び作業手順

心地よい快適空間作りをお手伝い、ルームエアコン工事なら!

工事受付地域:関東地区、関西地区、中部地区、九州地区、東北地方

東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、三重県、大阪府、兵庫県、京都府、北九州市、福島市、その他周辺地域です。

受付工事内容は家庭用と業務用エアコン取付工事です

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当社のエアコン引越し工事(移設工事)について

エアコン取り外し工事内容の確認

お客様宅にお伺いしましたら、まず取り外すエアコンと取り外す現場を見せて頂きます。エアコン工事のお見積もり金額と万一異なる場合はこの時点で説明させて頂きます。

エアコン工事前の準備

エアコンを取付る部屋にブルーシート又は毛布などを敷き、床や畳を保護します。

エアコン取り外し工事と運搬

エアコンの動作チェック

まず、取り外すエアコンが正常に動作するかどうか簡単に確認します。

ポンプダウン

取外すエアコンが動作すればポンプダウンと言って室内機や配管パイプ内のフロンガスを室外機に回収した上で取り外しに掛かります。ポンプダウンを行う事によって、フロンガスを空気中に放出する事はほとんどありません。

エアコン取り外し

エアコン室外機、エアコン室内機、室内機据付版など全て取外します。

配管用穴をふさぎます。

配管穴はお客様が保管していたキャップ又はパテや汎用キャップなどでふさぎます。

取り外したエアコンの運搬

取り外したエアコンは配管部分にゴミなどが入らないように専用キャップやテープなどで配管接続部分をふさぎます。 エアコンにキズが付かない様に注意して取り付け場所まで運搬します。

エアコン取付工事の前に

エアコン取付工事内容の確認

お客様宅の引越し先に到着しましたら、まず取付ける現場を見せて頂きます。エアコン工事のお見積もり金額と万一異なる場合はこの時点で説明させて頂きます。 なお、専用部材が必要な場合は材料手配後の取付になる場合があります。(例えば、換気機能つきエアコンのダクトの長さが足りないなどのケースです。)

エアコン工事前の準備

エアコンを取付る部屋にブルーシート又は毛布などを敷き、床や畳を保護します。

エアコン取付工事に使用する部材について

エアコン取付工事に使用する部材は、耐久性があり出来るだけ長持ちするものを使用しています。なお、配管パイプに巻くコーテープは耐候性がありませんので、出来れば配管カバーによる施工をお薦めします。

配管パイプ

新冷媒対応の配管パイプ
銅管の肉厚が0.8mm以上の新冷媒(R410A)に対応したパイプ使用しています。断熱材は表面をエンボス加工したタイプを使用しております。

ドレンホース

二重構造で強いドレンホース
安いドレンホースは直射日光が当たると2〜3年でひび割れを起こします。そこで、従来の2倍以上長持ちする2重構造になったドレンホースを標準で使用しています。

プラブロック

振動を抑えるプラブロック
耐候性、耐荷重性に優れ、振動も防止するプラブロックを使用しております。

接続電線

エアコンメーカー指定の電線
1.6mmの細い電線なら取付も楽なのですが、2mmタイプのVAケーブル線を基本として、メーカー指定通りの電線を使用致します。

配管用穴あけ工事

壁裏センサー

壁裏センサー
壁裏センサーなど使って壁内部の柱や間柱を調べます。センサーが検知できない場合柱もあるので、配管用の穴をあける前に、小さな穴を開けて筋交いを調べ穴位置を決定します。柱や筋交いなどは建物の強度に関係するので、出来るだけ傷付けないように作業します。

コアカバー

コアカバー
穴位置が決定したら、コアカバーを取付けて穴あけ時の切りくずが出来るだけ飛び散らないようにします。 壁を汚さないように、傷付けない様に注意して穴を開けます。

スリープの取付

配管穴用スリーブ
配管用の穴を開けたらスリーブ(プラスティックの筒)を挿入して、エアコン室内機の後ろに外気や壁面内部の湿った空気が流れ込まないようにします。

エアコン室内機の取付

据付版の取付

エアコン室内機を設置する為に据付版を壁に取り付けます。壁裏センサーなどを使って柱や間柱、胴縁に木ネジで固定します。木ネジが使えない場合はアンカーなどで固定しますが、出来るだけ穴の小さいもの、エアコンを取外した時に跡が小さいタイプのアンカーを使用します。最近のエアコンは大きいのでしっかり固定する必要があります。

アース線の接続

エアコン用のコンセントにアース端子が付いている場合は、室内機のアースとコンセントのアース端子を電線で接続します。(コンセントにアース端子が無い場合は別途工事になります)

エアコン室外機の取付と配管

ドレンホースの断熱

ドレンホース内部には冷たい水が流れる為、そのままテープを巻くと露がついて水漏れの原因になるので、室内側のドレンホースは断熱材を巻き付けて断熱します。

配管パイプのテープ巻き

エアコンの配管に巻くコーテープは下側から巻いて、配管内部に水が浸入しないようにします。

室外機の設置


室外機が傾く場合は防振ゴムやスペーサーを使用して、水平に設置します。

接続部はスプレーでガス漏れ防止

ガス漏れ防止用オイル
配管パイプの接続部分には新フロンと従来フロン両方に対応したオイルを吹き付けてガス漏れを防止します。

余分なパイプはカット

余った配管パイプはキッチリカット
余ったパイプは室外機の後ろで丸める、なんて事は致しません。キッチリカットします。しかし、短くしすぎると、修理等の時に作業が行いにくいので、適度な長さで仕上げます。

フレア接続はトルクレンチで

フレア接続用トルクレンチ
配管を接続するフレアー部分をあまりきつく締めすぎると、銅管がつぶれてガス漏れの原因になります。逆にゆるすぎると、同じくガス漏れの原因になります。常に一定の力で締めるためにはトルクレンチを使用します。

真空ポンプ方式のエアパージ

真空ポンプ
室内機のガスを使ってのエアパージは絶対に行いません。真空ポンプ(電動・手動)を使いエアパージを行います。もちろん、従来フロンR-22、新冷媒R410Aの両方とも行います

エアコンの最終チェック

エアコンの試運転

エアコンの試運転を行います。試運転では、エアコンが正常に冷房(暖房)運転するかどうかチェックします。

水流しテスト

冬場でエアコンの排水のチェックが出来ない場合、ドレンホースの勾配が緩やかで排水が気になる場合はエアコン室内機から水を流して排水チェックを行います。

取付け工事に含まれる材料、工事内容

  • エアコンを取り外す工事
  • 取り外したエアコンの穴をふさぐ材料及び工事
  • 指定地域内でのエアコンの運搬
  • 2分3分型配管パイプ4m
  • ドレンホース3m
  • 室内機と室外機を接続する電線
  • 室外機を載せるプラブロック
  • アース線2m
  • 配管穴に使用するスリーブ
  • テープやパテなどの補助材料
  • エアコン室内機を取り付けでネジが効かない場合に使用するタテ桟
  • コンセントの形状や電圧が異なる場合に使用する部材と交換工事

エアコン取付工事の追加工事代が必要となるケース

エアコン工事料金の自動見積、及びお伺い後現場を見せて頂き、金額確認を行いますが、下記の様な場合工事着手後に追加費用が掛かる事があります。

  • 取り付けるエアコンに不具合や故障が判明した場合
  • お客様から取付仕様の変更を依頼された時
  • 工事着手前には想定できない事情で追加工事が発生した場合。
  • もちろん、出来る限り追加費用が発生しないように心がけております。

重要なお知らせ

最近「エアコンプロセンター」と同一名称のサイトの存在が判明しました。当サイトとは全く無関係のサイトですのでお間違えの無いようご注意下さい。

業務用エアコンプロセンター

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品質重視、地元業者と直接取引の業務用エアコンプロセンターです。お近くの専門業者をご紹介させて頂きます。下請けなしの直取引なので、ローコスト且つ高品質の工事を行います。取付のみでもお受けしております。

受付内容

  • 店舗、事務所用エアコン
  • パッケージエアコン
  • 設備用エアコン
  • スポットエアコン
  • 中温用、低温用エアコン

受付地域:東京、大阪、神奈川、埼玉、北九州、福島、新規参加店も募集中です。

詳しくは→エアコン工事の専門店業務用エアコンプロセンターのホームページをご覧下さい。

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参加に関する簡単なご説明は→エアコンプロセンターへの参加条件をご覧下さい。


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